* この講義の目指すもの [#a4178ed0]

みなさんの多くは、いずれ技術者(engineer)や研究者(researcher)として 社会に出て行くことになると思いますが、 そこで大切なのは、「技術に対する感受性(sense)」のように思います。
理論は、あとからいくらでも勉強できますが、 世の中にいまどんな技術があって、それがおおよそどんなもので、 どんな特徴があり、他のものと比べてどうか、 さらには、それに「乗る」のはいいことか悪いことか(得か損か)、 ということを「感じとる」感受性は、 日ごろから「技術の傾向に触れる」習慣をもつことが 非常に大切だと考えます。

この講義では、みなさんに、そのような「技術に対する感受性」を 養う機会になれば、と思います。

* 講義の進め方 [#ubbbacb2]

受講している皆さんを3人ずつ程度のグループにわけ、 毎回、1グループの全員が担当となって、 発表・自由討論形式で進めます。 ※グループの数や担当人数は、受講者数に応じて変更になる可能性があります。
担当の人は、自分が興味を持ったテーマ (自分の研究テーマに関連しているものが望ましいが、 必ずしもそうではなくてもよい)に関して、 技術動向や関連技術などを調査して発表を行い、 それに関して、全員でdiscussionの時間をもちます。 一人当たりの発表時間は数分で構いません。 数件のテーマ・題材を使用する場合は、できるだけ関連のあるものを 選ぶようにしてください。

* 担当順序(基本) [#h61cd489]

初回時の参加者と履修予定者の人数から、グループ分けをします。

* 発表資料について [#ecf2de21]

各自の発表では、例えばプレゼン資料やWebページリンク集を、必要に応じて用意すること。
このページはWiKI(PukiWiki)になっているので、各自で編集できる。
担当回のページを各自で編集し、Webページリンク集やプレゼン資料の添付を行うこと。
(編集用のID/パスワードは初回ガイダンス時に伝えます)
※最初にページを作るときは、「雛形とするページ」から「資料テンプレート」を読み込んでください

* 参考リンク [#j5beed67]

- [[Tech-On!(日経):http://techon.nikkeibp.co.jp/]] (書籍(日経エレクトロニクス、日経マイクロデバイス等)も活用してください)
- [[EE Times:http://eetimes.jp/]]
- [[Slashdot Japan (/.J):http://slashdot.jp/]]
- [[Engadget japanese:http://japanese.engadget.com/]]

* 講義のスケジュール [#k0f4976a]

- [[12/第1回]] : ガイダンスと資料(担当: 秋田) ()
- [[12/第2回]] : (10/17)
- [[12/第3回]] :  (10/24)
- [[12/第4回]] :  (10/31)
- [[12/第5回]] :  (11/9:水)
- [[12/第6回]] :  (11/14)
- [[12/第7回]] :  (11/21)
- [[12/第8回]] :  (11/28)
- [[12/第9回]] :  (12/5)
- [[12/第10回]] :  (12/12)
- [[12/第11回]] : (12/19)
- [[12/第12回]] : (1/10:火)
- [[12/第13回]] :  (1/16)
- [[12/第14回]] : (1/23)
- [[12/まとめ]]
- 予備日: 1/30, 2/6