« CDの整理 | メイン | MLPパッケージの半田付け »
2005年04月28日
Verilogと戯れる
極めて久しぶりにVerilogと戯れる。忘れかけていた文法はしばらくやれば思い出すとしても、同期回路の書き方のコツというかカンをだいぶ忘れていた。
特にシミュレーションは通るんだけど、合成ができない、あるいは合成できても不要な回路がたくさんできる、という、よくあることがあって、なかなか難儀する。
今日の教訓。
- センシティビ・リスト(always@の中)には、変化に関係する信号をすべて書く
- 1つのレジスタの書き込みは、同じalways文の中で、if文で分けて書く。
(=別のalways文の中で、それぞれ1つのレジスタを書き換えようとしない)
- case文ですべての場合が列挙されていない場合は、余分な回路ができる(しかもかなりでかい)ので、すべての場合を列挙するか、default文をちゃんと使うべき。
投稿者 akita : 2005年04月28日 10:54
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://akita11.jp/mt/mt-tb.cgi/85