秋田純一の日記（あるいは備忘録）

もう様々な所で議論されていると思いますが、別の切り口での意見を述べます。
私の頭の上にカメラがありますけど、それよりも問題だと考えるのは学外から来た訳の分からない人が記念写真をパシャパシャ撮影して、勝手に顔が誰か分かるような画像をホームページ上に公開する方だと思います。事実「日経アーキテクチャ 2005/08/22」の表紙には私の肖像を含む画像が使われています。
一般的な問題として「権力を持った子供の喧嘩」が関係しているとも考えられますが、この半年間、表立った情報を客観的に見た限り、そのような可能性はないものと思っています。
（技術的な話しとして、あの Panasonic のネットワークカメラ、12 万円位で買えるんですね、ネットワークコマンドが公開されていないようなので、ごにょごにょ）

肖像権の観点から論じると、あのカメラは、たいしたことないんですね。（まあ画像を扱っている以上、情報量が多すぎるので、やろうと思えばなんでもできるんだけど、一応、抽出情報しか使わない、と言っているし。）