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2005年12月23日

恩師の研究室の忘年会

恩師の研究室の忘年会は、例年、OBにもアナウンスがまわってくる。
東京から離れているのと、いろいろな経緯もあって、いままでは顔を出していなかったが、今年は、秋に別件で久しぶりに顔を出して安心したのと、お世話になった先輩と同級生と後輩が来る予定だったのと、ちょうど函館に出張に行く直前だったこともあって、東京行きを半日早めて、顔を出す。
恩師はごきげんだった。場所をあけてあるから活用しなさい、と言われて、一瞬ドキリとしたが、試作チップの余り面積ことだった。ありがたい言葉です。
また自分のときに始まった撮像素子関連のテーマをやっていた後輩二人(いずれもOB)もいて、この3人は感慨深い、自分の最終講義があるなら撮像素子関連は間違いなく1つの話の柱になる、とまで言っていただく。自分は、好き勝手にやらせてもらって、ぜんぜん成果(チップ)はなかったのに、そう思っていてくれるのは、ありがたい言葉です。
学科は学科で、いろいろと大変なようだ。なんでも進振で、今年度は、電気工学科は定員割れだったらしい。かつては、電気電子(電電)といえば、工学部では航空工学科に続く倍率だったのに。幸いLSI関係の研究室は配属希望はままあるそうだけど。
先輩は元気そうだった。同級生も元気そうだった。後輩も元気そうだった。いずれもちょっと太ったかな。
このつながりを大切にしていきたいと思う。

投稿者 akita : 2005年12月23日 07:11

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