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2006年02月28日

PIC10F20x漬け

今日は久しぶりに、朝から、まいこん漬けのときをすごす。
最近いじっているふりかけマイコン(PIC10F200)は、大きさは魅力的だけど、微妙にもう少し機能があったらなあ、と思うものが、割り込み。一切ないのが、ちょっと物足りない。
まあ欲を言えばきりがないわけで。
あと、手元のCCS-Cのバージョンが古いのか、できるHEXファイルが、どうもヘン。アセンブルソースを見る限り、気づいた点は以下の2つ。
・#use rs232でソフトUARTを使うと、#use fastio()しておいても、毎回tris命令で入出力ポートの設定が入る。しかも、送信ピン以外は、全部入力。なんじゃこりゃ。(0xffをレジスタに入れておいて、その当該ビット(送信ピン)だけを0にして、tris命令している)#asmで、そのレジスタに、初期化後に、本来trisされるべき値を代入しておけばういごいたけどさ。)
・config.bitの位置がへん。HEXファイルの中の0x3fe-0x3ffに書き込まれている。他のPICはここでよかったような気もするけど、PIC10F20xを書き込める、いわゆるBFMPの書き込みプログラムでは、config.bitは0x1ffe-0x1fffから読むらしい。なんじゃ?
いずれにしても、面倒だし、たいしたプログラムではない(そもそもプログラムメモリが256ワードしかない)し、mpasmで書くことにしましたとさ。
しかし内蔵オシレータ、ときどき、激しく周波数がズレるんだけど、なんでだろ?(30%ぐらい低くなることがある)パスコン?OSCCALの微調整を除いたら、これは起こらなくなったような気もする。

投稿者 akita : 2006年02月28日 17:40

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