2007年11月13日
PIC10Fマイコンのコンテスト(作品)
6月ぐらいに入選していたPIC10Fマイコンのコンテストで、手元に応募書類をみつけた。4つのうち、↓これが入選していたらしい。
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本システムは、ミカンなどの果物の表面にとりつけられ、その果物の糖度や鮮度などをリアルタイムに表示する機能をもつ。本システムは、PIC10F222、果物内に挿入する2種類の金属電極、糖度や鮮度などを測定するセンサ、および情報を表示するLEDから構成される。果物内に挿入される金属電極の間に、果汁が電解液となって生じる起電力を本システムの電源として用いるため、本システムにはバッテリは不要である。また果物の表面や内部に取り付けられるセンサによって糖度や鮮度など果物に関する情報が取得される。それらの情報は、LEDによって表示される。本システムは、用いるセンサの価格次第では使い捨て型とすることも可能である。
投稿者 akita : 2007年11月13日 10:26
コメント
測定対象を直接電源にしてしまうというのが面白いですね。
別な話ですが、果物も非侵襲で測定してやれる方法があれば生活に役立ちそうだと思ったのですが…。
投稿者 Butchi : 2007年11月13日 15:07
ええ、あそこまでマイコンが小さいと、電源がポイントになると思うんですよね。(別の応募作品もここがポイント)
非侵襲の計測・・・できるのかな。分光?
投稿者 akita : 2007年11月13日 17:50
後はネットワーク化して,ロボットに収穫させるだけっと…
投稿者 Eyan.EXE : 2007年11月13日 21:43
そうきますか>ロボット収穫
投稿者 akita : 2007年11月13日 22:24