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2008年07月24日

PSoCのADC(続)

昨日の続き。DELSIG8なんかは、割り込み先で値を読むことができる。
http://mnihombashi.blogspot.com/2007/05/psoc-delsig8.html
このあたりの情報を参考に、Cで、変換終了時に割り込み処理ルーチンが書ける。
DELSIG8なんかの場合は、変換時間が256clockと決まっているので、タイマ割り込みの代わりのように使える。これは便利かも。
以下、失敗の備忘録。
・PGAを通した後でDELSIG8でA/D変換した結果がずっと変わらない→PGAをStartし忘れ(ありがち)
・A/D変換の結果が、どうも入力電圧とあわない。RefMuxで、0〜VDDを測定レンジにしているはずなのに、1.6V程度ごとに0x00〜0xffを繰り返す→ディジタルブロックとアナログブロックのクロックを同じにしないといけない。と書いてあるが、てっきりDELSIG8のTMR Clockを選んだら、両方とも設定されるのかと思ったら、ディジタルのTMRのクロックだけ。アナログのほうは自分で設定しないといけない。しかもアナログのクロックは、VC1, VC2は選べるがVC3は選べないという罠。

投稿者 akita : 2008年07月24日 13:14

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