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2008年08月17日

競技と高速カメラと動画像圧縮

しかし最近オリンピックがらみが多い。
いろんな競技で、高速カメラの映像がよく出てくる。
でも、あまり効果的に使っている例は少ないように思える。
マラソンで、スペシャルドリンクを頭からかぶって、水滴が飛び散っている映像を高速カメラで撮るのって、競技というかスポーツの映像としての美しさ・意味は、ないんじゃないだろうか。
高速カメラのお約束のデモ画像ではあるけどさ。
技術の無駄使い。

それと、マラソンの移動カメラの映像が、無線の転送レートが低いからか、ブロックノイズが出まくっていた。ハイビジョンで見ているだけに、めちゃくちゃ目立つ。(まあブロックノイズなんて言っている時点で職業病だけどさ)

あと、オリンピック公式モデル、というHDDレコーダが売っているけど、どういう意味なんだろう?
例の国の映像の検閲ディレイをなしで、オリジナル映像を見られる、ということなんだろうか。
いや、逆か。
(まあ冷静に考えれば、オリンピックで公式映像のの記録に用いられている機材と同一機種、ということなんだろうけど、便乗商法が気に入らない)

まあ、なんだかんだ文句ばっかり言いながら、見ちゃっているわけだけどさ。

投稿者 akita : 2008年08月17日 20:22

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