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2008年10月24日

インクカートリッジのリサイクル

E社とかC社とかのインクが出る系のプリンタのカートリッジのリサイクルボックス、というのが、電器店などに置いてあるが、なかなか回収率が上がらないんだそうだ。

そりゃあそうだろう。リサイクルに協力しても、何もインセンティブがない。
そのくせ、メーカは、そのリサイクルしたカートリッジにインクを入れて、新品と価格で販売している。結局、リサイクルという人の善意を、自社の利益に横流ししていることになるわけじゃないか。
ビン入りコーラなどは、ビンを返すと10円返ってきた。(いわゆる保証金というやつ)
インクカートリッジも、これと同じように、100円返すとまでは言わないでも、(同じメーカの)カートリッジを持って行くと100円引き(カートリッジ本体の価格がいくらぐらいか知らないけど、構造からしてこれぐらいはするような気がする)になるとかさ。
まずは電器店が肩代わりして、あとでメーカから補填される、というお金の流れになるが、顧客の属性まで入力して管理できる会計システムなんだから、それぐらいのことはすぐにできるだろう。

本気で環境のことを考えるんだったら、これぐらいやってほしいもんだ。

投稿者 akita : 2008年10月24日 09:08

コメント

それを電機屋さんがやらないのであれば、
むしろ積極的にビジネスチャンスに繋げることも可能かもしれません。
電機屋とメーカーの仲介専業ベンチャーという形はどうでしょうか。
電機屋にしてみれば、カートリッジ価格低下で売り上げアップを図れますし、
メーカーにしてみれば、個々の販売店と契約するよりは、
一社にそういう業務を取りまとめてもらうほうが、
都合がいいのかもしれません。

カートリッジ本体価格はもっと高いような気がします。
インク自体原材料的にも生産方式的にも相当安いはずですから、
その差分が100円ということはないのでは?

投稿者 2Fと6Fの狭間な人 : 2008年10月27日 22:36

なるほど。ビジネスモデル、ですか。
#カートリッジが100円、というのは、かなり適当な数字ですのでツッコミ御容赦

投稿者 akita : 2008年10月27日 23:05

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