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2009年02月09日

昨今の自動車業界の不況の一因

おとといぐらいの何かの番組で、昨今の自動車業界の不況の一因が、消費ローンだ、という話をやっていた。
つまり、いままでは、低所得な人でもローンを組んでクルマを買えたが、最近はそういうローンの審査がNGとなることが多いんだそうだ。
それで、クルマを買えないので、自動車業界が不況になる。

ふーむ。

いままでモノが売れていたのは、虚像だった、という言い方もできる。
が、消費者は買いたいと思っていたわけだから、商品そのものには魅力がある。つまり製造業界としては、いい線をいっていたことになる。
が、買いたいのに買えない。
収入がなければ、買いたいのに買えないのは、しょうがない。
それでも、住宅ローンもそうだったが、金融業界は、投機の対象として、買えない人が買えるようにお金を貸していたわけだ。それで、やっぱり買えないので破産する。
鬼畜だな。いや、鬼畜以下だな。

収入を上げるように導くのが、健全な資本主義経済のまわりかたというものなのではないだろうか。

わからなくなってきちゃった。

投稿者 akita : 2009年02月09日 20:34

コメント

最近、経済学を学びたくなっています。
投資とかなんとか、そういう理由ではなく、何かこの世界が変に感じているからです。

全世界が同時に経済成長するって、一体どういうこと???
どこからお金が沸いてきたの???

これらの素朴な疑問を持っていた人が正しかったという
ことなんでしょうね。

私は内需拡大のために、愛知の国産高級SUVを年末に購入しました。(^^;)

投稿者 わかみゆ : 2009年02月09日 22:55

そのあたりは、経済学の根本の話なんでしょうが、「幸せ」と「富」の違い、って学術的に論じられているんですかね。疑問です。
私も、経済学を勉強してみたいです。そして、矛盾を確かめてみたいです。

投稿者 akita : 2009年02月10日 16:45

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