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2009年02月25日
経済の成長と幸せ
経済の成長、って、いったい、なんなんだろう。
会社の規模や売り上げって、増えていかなければ、「停滞」あるいは「マイナス成長」って言われるけど、それって、悪いことなんだろうか？
会社の利益が、前年度比マイナス○％、って、悪いことなんだろうか？
人間の数は有限で、人間が生きている時間も有限。
だから、「売れるもの」が、永遠に増え続けるはずがない。
経済の「成長」って、いったいなんなんだろう。
しばらく前の、週アスの歌田さんのコラムで、日本人は、「自分の国は豊かでない」と思っている人の比率が、世界の中でも際だって高い、というような話が書いてあった。マスコミもそういう論調が多いが、果たしてどうなんだろう？
年収が○円以下という貧しい国が世界に○％ある、という話もあるけど、お金がなくても幸せな人はいっぱいいるし、お金があっても買えないものはある。
単純に年収が○円以下、というだけで、「貧しい」と決めつけるのは、かなり間違っているんじゃないだろうか。
人間の幸せって、なんなんだろう。
ちょうどこのまえ買った中谷氏の本を、少し読み始めた。
いろいろな意味で、なかなか面白い。
投稿者 akita : 2009年02月25日 15:59
コメント
企業は常に前年よりも利益を上げなきゃいけない
って旨のことをK村先生が授業でよく言ってました。
あまり大きなマイナスはちょっとよくないかもしれないけど、
+-0くらいならいいんじゃないかなぁって僕も思うんですが。
社会の仕組みは難しいです…。
日本は、ものは豊かでも、心が豊かでない人が多いんですかね。
投稿者 mmb : 2009年02月25日 18:59
その、「企業は常に前年よりも利益を上げなきゃいけない」というのの根拠を知りたいのです。
だっていつかは破綻するのは目に見えてるじゃないですか。
投稿者 akita : 2009年02月25日 19:09
では、そんなことをテーマに飲みましょう!
投稿者 まつむら : 2009年02月26日 02:34
ぜひ企画してください！（待望論）
投稿者 akita : 2009年02月26日 09:05