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2010年03月26日

γGTPとか

いつも健康診断でひっかかるγGTPについて、紹介状を書いてもらって肝臓が専門の先生のところへ行ってきた。
γGTPが高い原因は、アルコール、胆のう関係の障害、原発性ナントカ肝炎、マクロエンザイム、あたりが考えられるが、γGTPだけ高く、GOTやGPTが平常値、というのは、アルコールが原因とは考えにくい、らしい。
胆のう関係の障害か原発性ナントカ肝炎は超音波エコーで調べられる(検査前5時間ぐらい前から絶食しないといけないので検査は次回)。原発性ナントカ肝炎か胆のう障害のどっちかは、血液中のミトコンドリアなんちゃら、というマーカーの有無でわかるらしいので、採血してもらう。
次回、血液検査の結果と超音波エコーで、胆のう障害も原発性ナントカ肝炎も大丈夫、となると、マクロエンザイム、ということになるらしい。
これは、γGTPについているオマケのタンパクが、人によっては大きいやつのこともあるそうで、1個あたりのγGTPの分子量が大きいので、見かけ上、γGTPの値が高いように見える、ということらしい。つまり平常。
ただしこれは生まれつきの体質みたいなものなので、過去の健康診断で、1回でも、γGTP値が平常なことがあったのであれば、これが原因ではない、らしい。自分の場合は、学生のときの健康診断ではγGTPがひっかかった記憶はないが、たぶんそもそもγGTPを検査していなかったんじゃないか、とのこと。少なくともγGTPが基準値内にあった、という記憶はないが、γGTPを検査していなかっただけなのかもしれないし、これは今になってはわからない。
というわけで、次回の検査・超音波エコーの結果次第。

投稿者 akita : 2010年03月26日 22:52

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