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2010年03月24日

就職活動という行為

自分自身は、ちゃんとやったことがないので、えらそうなことを言うのは、ややはばかられるが、
自分のやってきたこと、やろうとしていること、適性、家族のこと、などなど、自分の半生をふりかえり、あまり先までではないにしても人生の計画をたてることは、有意義のことのように思える。
だから、皆、あれだけ一生懸命にやるわけだ。いいことのように思う。

でも一方で、学生どうしで(なんとなくコソコソ)やっているような雰囲気もないことはなくて、そこが寂しいという気持ちもあるわけだけど。
曲がりなりにも、多少長く生きてきているわけだから、いろいろ相談してくれればいいのに。

投稿者 akita : 2010年03月24日 17:44

コメント

就職は大切なことですが,最近の大学生の就職活動に関しては,いろいろ疑問がありますね.

まず,企業にしても学生にしても,皆が足並みそろえてというような意識が根底にあるのが怖いと思う.ああいう状況を見ると,結局,第二次世界大戦の頃の意識と大差ないのではないかと思ってしまうのですよね.

就職なんていうのは,大学生であれはなおさらのこと,もっとバリエーションがあってしかるべきだと思うのですよね.専門性を身に着けるというのは,そういうオプションを持つということのはずなのですが.今は,大学生は専門教育を受けていると見られてないのかな?

僕も一応民間企業への就職活動はやりました.4年生の夏休みでしたね.直前に海に遊びに行っていたので,面接のときは日焼して皮膚がぼろぼろの感じで,ポロシャツとジーンズで面接に行きました.その頃,スーツなんて持ってなかったしね.ここでは話せませんが,面接ではとても面白いことがおきました(^^)

それでも採用してもらいました.まあ,そういう風潮の会社しか相手にしてないというこちらの事情もありましたけどね^^.

で,その会社で採用面接をしたことがありますが,身なりや態度がどうこうというよりも,絶対に中身ですね.面接していてわかったのですが,中身がない奴は透けてみえました.発言に裏づけや自信がないのがすぐにわかるんです.

若い人にいろいろアドバイスしますけど,結局のところ,会社なんていうのは自分の人生を実現するために利用するものです.そのためにはかなり努力が必要でしょうけどね.会社に利用されたら残念なことになりますからね.

投稿者 おおさわえいいち : 2010年03月24日 19:57

ああ確かに中身はすぐにわかりますね。一夜漬けのメッキはすぐにはがれますね。

投稿者 akita : 2010年03月24日 23:20

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