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2005年06月16日

万博をふりかえる(続)

続き。
各国のパビリオンは、国によって気合の入り方が違う。
オーストラリアとかカナダとかは、こりすぎてよくわからない。抽象的すぎる。芸術作品としてはきれいなんだけど、あれをみて、その国を知れ、というのは無理がある。
その点、アフリカの国の多くは、売店があるだけ、というところも多くて、逆に、その国をよく知ることができて、よい。

あとNEDO館。新技術、というわりには、20年前からかわりばえしない近未来モノの映画だけ、というのも、お寒い。
(目新しいのは、カーボンナノチューブと燃料電池という具体名が入ったことぐらいか)
全体的に、ほとんど、大画面で映画、か、ディズニーランド形式(乗り物に乗って観覧)のどっちか。

自然の叡智はどこへいった。

投稿者 akita : 2005年06月16日 16:36

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