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2005年09月16日
「テンパる」という言葉
「テンパる」という言葉がある。
締め切り間際などで、いっぱいいっぱいになっている状態を指す言葉だと理解している。
これの語源は、麻雀の、あと1枚でアガりの「聴牌(テンパイ)」だと思っていた。
が、よく考えると、意味がよくわからない。なんで、そういう状態を、テンパイと言うんだろう?
もう一息で、終わり(ゴール、アガり)だから?いや、違うな。
投稿者 akita : 2005年09月16日 12:28
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コメント
その昔、部活の後輩が「テンパるって、天然パニックの略ですよね?」と真顔で聞いてきました。
当時は爆笑でしたが、今思えばかなりいいセンスを持った後輩だったのでは。
切羽詰った状況を上手く捉えていると思うんです。間違ってるけれど・・・。
投稿者 あしろ : 2005年09月16日 13:23
確かに、意味が逆ですねぇ・・・
じゃあtemperなのか・・・
うーむ、しかしこれも微妙だ。
投稿者 macyu : 2005年09月16日 13:48
こんな説もあって、やっぱり麻雀用語が語源というのが有力のようですね。
「感情の爆発(あーもうだめだ!という状態)までもう一歩の状態」ということか。
でもやっぱりtemperが語源という説もあるみたいです。
投稿者 あきた : 2005年09月16日 14:37
その昔、天然パーマのことを「テンパ」と略して小馬鹿にすることが流行った時代がありました。僕個人の曖昧な記憶では、その後その言葉だけが一人歩きして、いつの間にか現在の意味となったような気がしています。
客観的に考えてみると、天然パーマという意味だった言葉がいっぱいっぱいな状態を表す言葉へとつながることは不自然に思えますが、僕個人の周囲における「テンパ」ないし「テンパる」という言葉の取り扱いの変化を思い出してみると、そのような流れが確かに存在するような気がするのです。
投稿者 Tateru : 2005年09月16日 14:41
ほお、天然パーマですか。とおもって、Googleってみると、そういう説もけっこうあるみたいですね。
一意の語源はない、ということかな。
投稿者 あきた : 2005年09月16日 14:52