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2006年10月07日

広告という業界

どうも最近、広告、というものがうっとおしくてしょうがない。
最近の東京の電車は特にひどい。車内の吊広告だけならまだしも、電車の外側までラッピングされている。
ああいう広告を見て、商品を買いたくなる人は、果たしてどれぐらいいるんだろうか。
さすがに電車の外側まで広告をつけられると、ゲップが出そうになる。
それ以外でも、街中、広告だらけだ。
露出度が高いと、たしかに目に付くけど、あまりにしつこく目に付くと、逆効果にならないんだろうか。
広告費用とその効果、というのは、どれぐらい定量的に評価されているんだろうか。いやそういう業界だからいろいろと評価されているんだろうけど、さすがに、広告のやりすぎは、うっとおしいんじゃないだろうか。
最近の広告は、さすがにちょっとうっとおしい。
Webページもそうだ。どこまでが大事な情報なのか、よくわからないページが多い。
でもまあある程度はついクリックして商品を買っちゃう人がいるから、Googleという商売が成り立つわけなんだけど、さすがにそろそろ、うっとおしいんじゃないだろうか。

まあこういうのは、たぶん、世の中の流れとして「振れ」があるもので、いまは「広告=売れる」という状況なんだろうけど、いつかみんな、「広告=うっとおしがられて売れない」と気づいて、広告が減っていくのかな。
いや、そうなってほしい。

投稿者 akita : 2006年10月07日 21:38

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