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2007年11月16日
いわゆるひとつの電子サーキット
電子工作というか電子回路をやっていると、「体が覚えている」ということが、けっこうよくある。トランジスタのバイアス点とか論理回路の設計とかは、もちろん理論の裏づけもあるんだけど、それより先に、体が覚えているカンみたいなもので、見通しだけでもつけることが多い。そのあとで、詳細を詰める段になって、理論が出てくる。
長嶋茂雄的な電子回路のとらえ方、という言い方もできるかもしれない。
「長嶋茂雄的電子回路」とか「いわゆるひとつの電子サーキット」みたいな本、誰か書かないかな。
投稿者 akita : 2007年11月16日 22:26