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2008年10月21日

出張講義

依頼があり、とある高校に出かけて、30人くらいを相手に講義をする。
大学に目的を持たずに来てもらっては困るので、内容的には手を抜かずに、60分弱。
どれぐらい伝わったのかは、まあわからないけど。

しかし、このテの、「高校生の進路選択の参考にさせるために」的なイベントが多いわけだが、当の高校生は、どの程度、必要性というかありがたみを感じているんだろうか?
先生や大学が、よかれと思って企画しているんだろうが、主人公(高校生)不在なのではないかと、とても心配になる。
高校生自身が、ぜひ出張講義をしてくれ、と依頼にこれば、喜んで行くのになあ。


投稿者 akita : 2008年10月21日 21:25

コメント

私も高校時代に、出張講義やら先輩の話やらを聞いた覚えがあります。
が、私の地元は田舎で理系に進学した人が過去にゼロ(!)だったため、
私が興味ある話は、まったく聞けなかった覚えがあります。
本人不在、というのは当たらずしも遠からずかもしれません。

投稿者 あしろ : 2008年10月21日 23:43

自分で本当に見てみたかったら、少なくともキャンパスを見に行ってみるぐらいはやりますよね。自分はやりました。それかオープンキャンパスに自分から申し込むとか。
(最近は、高校の先生が、まとめて申し込む(=強制参加)という例も多いみたいです。余計なお世話だと思うんだけどなあ)

投稿者 akita : 2008年10月22日 21:43

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