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2009年04月25日
これが「ゆとり前線」というやつなのか?
志望理由を聞いてみたら、ぬけぬけと「なんとなく」と言う。(それが本音でも、なんかほかに言いようはあるだろう)
これだけはぜったいやっておくように、と言っておいても、やってこない。(特に悪いと思っている様子はない。困るのは自分なのに)
困っている様子だったので、様子を尋ねると、「わかんね」と言う。(ほかに何か言いようはあるだろう)
いつの世にも、今日びの若者は、的な話はあるが、これが、俗に言う、「ゆとり前線」と
いうやつなんだろうか。
それとも、いつの世にも一定割合いる、そういうサンプルを、たまたま見ているだけなんだろうか。
社会に出てから困るだろうから、今のうちに、はっきりと、それはおかしい、と言ってあげるべきなんだろうが、たぶん聞く耳をもたないんだろうなあ。
もちろん、まじめに取り組む人もいて、そういう人は、非常に感心するぐらい、まじめに取り組む。
投稿者 akita : 2009年04月25日 00:20
コメント
身近なところにいる最近の学生の傾向ですが、同じようなものですよ。
大学によっては、保護者懇談会なんて中学校みたいなものも行っているようです。
国立大ですよ。。。
軽微な体罰(大声で叱るとか、立ってなさい!とか)も禁止した頃から、
保護者を含めて学校の見方、接し方が変わってきたのだと思います。
反面、もっと厳しくしてもらっても良いと思ってる親も多いのも事実。
投稿者 わかみゆ : 2009年04月26日 08:44
当事者(?)としてはなんだか心苦しい限りです…。
投稿者 mmb : 2009年04月26日 18:37
わかみゆさん:
ちなみにウチの大学では、1年生の最初に大学社会生活論、という必修の講義があって、生活の仕方・勉強の仕方、を教えるそうです。なんのこっちゃ・・・
個人的には、軽微な体罰が大げさに報じられるようになったころから、おかしくなった、というのは、同感です。もっと厳しくしてほしいと思っている親が多い、というのは、意外(?)でしたが、やっぱり、困ったちゃんなのは、一部の親だけなんですねえ・・・
mmbさん:
当事者じゃないのでは?困ったちゃんは、他の、困ったちゃん達のことです。
投稿者 akita : 2009年04月27日 08:23
おもしろすぎます < 大学社会生活論
困ったちゃんの半分は、社会に出てからもそのままっぽいですかねぇ。
私と同期でも10年経ってもダメなのはいたし、10年くらい上でもダメなの(こっちも10年後)はいました。
そんな困ったちゃんは、自分ではそうは思っていないらしいので、どれだけダメか具体例を上げて教えてあげるのですが、途中で理解できなくなって右から左になるっぽい。
#面倒だから吊し上げようとしてるのに、ヌルっと縄抜けされる感じw
投稿者 Yebisu@mixi : 2009年04月28日 07:06
Yebisuさん:
普遍的にいるんですね。その比率が近年上がってきている、というだけのことなのでしょうか
ちなみに、件の科目は、http://sab.adm.kanazawa-u.ac.jp/ の「共通教育科目」から、「大学・社会生活論」で検索すると、そのシラバスが見つかります。
投稿者 akita : 2009年04月28日 07:46
時期的に、それと、志望理由、という言葉から、
卒研生の話かと勘違いしてしまいました。
とはいえ、無関係というわけでもないですし、
改めて、気を引き締めていきたいと思います。
投稿者 mmb : 2009年04月29日 00:13
mmbさん:
そのような心がけができる人は、大丈夫だと思いますよ。
投稿者 akita : 2009年04月30日 08:17