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2009年06月28日
子どもが忙しい?
最近、子どもがよく「忙しい」という言葉を口にしているのを見かける。
もともとは、都会で塾に通う子どもが言っていた言葉のような気がするが、
最近は、どこの子どもも、やたらと「忙しい」と口にしているような気がする。
学校が終わると、習い事、宿題、晩ご飯、風呂、寝る、と、あわただしい。むしろそれにつきあうペースメーカである親のほうが、忙しさをかもし出している。
なんでなんだろう?といろいろ考えてみたが、思い当たる理由としては、
・学校が週休2日になって、学校が終わる時間が遅くなった
・習い事を低学年から始めるのが一般的になった
・その習い事も、近所で子どもが一人で行ける場所にないことが多く、親の送迎が必要だったりすることが多い
といったところだろうか。
小学校も低学年のうちは、(門限以外の)時間の縛りを受けずに、さあ次はこれだ、みたいなやつをやらないほうがいいような気がするんだけど、そういう考えは現代にあわないのかなあ。
投稿者 akita : 2009年06月28日 11:14
コメント
時計を持っているか、いないかのような気がします。
時の流れを忘れる事が出来れば流れる時間を把握する事が出来ないため、忙しいという事が感じられなくなると思います。
自分は日曜日、新日曜美術館を見た後、なるべく時計を見ないで生活しています。
投稿者 Thor : 2009年06月28日 23:13
Thorさん、おひさしぶりです。
↑のお話は、子どもにとっての時間感覚、ですよね。
あまり子ども自身は、あまり「忙しい」という感覚は、たしかにあまりなくて、親の方が「忙しい」とあわてていいるだけなんですかね。
でも、そうなので、「次は○○だから早く」みたいなことをつい言ってしまうので、子どもの方は、なんか常にせかされている(というのが当たり前になってしまう)のかなあ、と。
投稿者 akita : 2009年06月29日 10:26