« ゆとり教育とは言うけれど・・・ | メイン | EmacsでSPCで補完 »

2009年07月10日

百玉そろばん

娘(6.7才)が、学校で、「百玉そろばん」なるものをやっていて、かなり子どもに人気があるらしい。
何なんだろう?と思って調べてみると、こんなものらしく、九九の足し算版、といえなくもない。
たしかに最近、足し算が速くなった。
これはこれでいいのかもしれない。

投稿者 akita : 2009年07月10日 23:41

コメント

今だから足し算なんて、と思えますが、
私も繰り上がりの足し算がなかなか理解できず苦労したのを思い出しました。

教えるということは内容を理解しているということよりも、教えるための工夫が必要なのかもしれませんね。

投稿者 spider : 2009年07月13日 14:29

この百玉そろばんの教え方のコツ、みたいなところは、いろいろとよく考えられているなあ、と思いました。
それで子どもたちが、知らず知らずのうちに体で覚えているのが、いわゆる基礎のところなので、これはそのほう(知らない間に体が覚えている)がいいんだろうなあ、と思います。

基礎の基礎は、必要性なんかは考えずに、体育会系的にやる、というのがいいんだろうなあ、と、最近思います。電子工作における半田付けとかトランジスタ回路とか。

創造性や応用性は、しっかりした基礎があってこそ、だと思うんですよね。

ただ、昔の日本の教育は、体で覚えさせる基礎の部分が多すぎて、その反動での、ゆとり教育、なんだろうと思うので、そろそろ揺り戻しもきていることだし、順当な流れなのかなあ、と個人的には思います。

投稿者 akita : 2009年07月17日 21:07

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)