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2010年08月27日

住民基本台帳とか戸籍とか

このトシぐらいになって、やっと、戸籍とか住民基本台帳とか年金とかの仕組みや問題が、なんとなくわかってきた。
国民にIDがついていれば、年金だって住民票だって戸籍だって確定申告だって、すごく便利で間違いがないんじゃないかと思うんだけど、
どうしてそうなっていないんだろう?知れば知るほど不思議になる。
例えば確定申告って、なんでむかしはこんなことをやるんだろう、と思っていたけど、
ある人の収入を知る術がないから、本人から申告をしないといけないわけだ。
本来ならば、給与等を支払う側から支払った先の人のIDで管理できれば、国税庁も、することがほとんどなくなるんじゃないか。
なんでやらないんだろう。
不思議でしょうがない。

投稿者 akita : 09:52 | コメント (2)

2010年08月24日

銀行窓口対応

某銀行に、外貨小切手の日本円での払い戻し(専門用語では、「取立て」というらしい)の手続きに行ってきたのだが、数日後、1箇所サインをしてもらうのを忘れていたので、再度来てほしい、という。
平日の昼間に銀行にいけるほどヒマではない、というと、職場まで行ってもいい、という。
それって、横柄ではないか?

だってもともと窓口での手続きミスであるわけで、まずは、サインをもらいに職場まで伺いたい、というべきではないか?
この類のことが、一度や二度ではない。

この銀行には、誠意がなさすぎる。あまりにもひどい。

投稿者 akita : 20:15 | コメント (0)

2010年08月13日

人間の感覚の補完能力

ほぼすべての情報技術は、表現のqualityを高めるために、サンプリングレートと量子化ビット数を上げるように進化してきた。
つまり時間方向と振幅方向で、連続量である元信号からの量子化誤差を減らそう、ということだ。
例えばオーディオだとCDの44.1kHz/16bitから、DATなどだと96kHzとか24bitとか、ある。
映像信号も然り。

ただ、オーディオマニアは、よくいくらサンプリングレートや量子化ビット数をあげても、「ナマ」の音とは違う、という。昔はオーディオマニアの妄想なのかと思っていたが、実はけっこう大切なことなのかもしれない、と最近思えてきた。
むしろ、サンプリングレートがある程度低いと、人間は、その間を、経験や欲望などに基づいて補完して、happyに感じることがある、という気もするが、そういうことはないだろうか。
たとえば、小説から場面を妄想する、とか。

いわば妄想の効能。

定量化するのが難しそうだが、メディアの進化の方向性として、こういう可能性は、ないのだろうか?

投稿者 akita : 15:01 | コメント (8)

2010年08月07日

もし高校野球の女子マネージャがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

いまさらながら、読んでみた
なかなか面白い。考えさせられる点も多い。学ぶべき点も多い。

しかし、長年の疑問は、いまひとつはれない。
「なぜ企業は成長しなければならないのか?」

成長とは、必ずしも、拡大、ではない、ということはわかった。
が、やっぱりまだ、よくわからない。

原著を読んでみるか。
エッセンシャル版だと新書サイズのようだ。

投稿者 akita : 10:44 | コメント (0)

もの、と、つくり

いろいろ考えるところはあるが、学ぶべき点も多いように思う。

元サムスン電子常務・吉川良三氏「サムスン電子の躍進に学ぶ、グローバル市場を見据えたものづくり
http://www.globis.jp/1393-1

投稿者 akita : 08:40 | コメント (0)