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2009年07月24日
半田を供給する装置
ちょっとほしい。
http://mitome-revox.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-611a.html
クリーム半田を盛る機械。
http://www.goot.co.jp/item.html?c=99
http://www.hakko.com/japan/products/hakko_373.html
半田送り機構つき半田ごて
この機構がついた半田(巻き)だけ、というのを、東急ハンズかどこかで見かけた覚えがあるんだけど、どこの製品だったかなあ。
2009年07月15日
予定がない日
予定があまりない日が、久しぶりに少し続いた。
たまっていた、製作や仕込みのQueueを進めてみる。
なかなか進むのはよいのだけど、人と話をする時間が減ってしまい、その分、精神衛生上はあまりよろしくないようだ。
なにごとも、ほどほど、がよろし、ということか。
2009年07月13日
会社の発展とは?
会社は継続的に発展しなければならない、みたいな話は、特に経営畑の人から、よく聞く。
しかし、地球という有限の空間内にいる、人類という有限のお客しかいないわけで、みんなが永久に継続して発展するなんて、無理なんじゃないんだろうか。
どこかで、端に行き着くわけで、そこからさらに発展しようとすると、その外にいる人から搾取するしかない。
まあ現実問題、会社の発展というのは、他の会社がもっているシェアを奪うことや、もともとない需要を無理やり作り出すことであるわけであるわけで、発展といえば発展だが、相対的に見たら、侵略でもあるわけだ。
まあそれが資本主義経済だ、といわれれば、それまでなんだけどさ。
よくわからん。
EmacsでSPCで補完
久しぶりに新しい計算機にMeadowを入れてみたら、なぜかSpaceで補完が効かない。
なんで?と思って調べてみると、仕様らしい。
http://blog.sociono.net/?cid=8845
で回避。
2009年07月10日
百玉そろばん
娘(6.7才)が、学校で、「百玉そろばん」なるものをやっていて、かなり子どもに人気があるらしい。
何なんだろう?と思って調べてみると、こんなものらしく、九九の足し算版、といえなくもない。
たしかに最近、足し算が速くなった。
これはこれでいいのかもしれない。
2009年07月07日
ゆとり教育とは言うけれど・・・
最近の小学校では、授業中に問題を与えて、あてて答えさせるとき、すぐに答えられなかったら、「わかりません」とすぐに答えるように指導している(場合がある)そうだ。
本来ならば、わからなければ、じっくり考える、というプロセスがとても重要なんだと思うんだけど、こういうやりかたは、それとまったく逆行している。
時間がなくてあわただしい、ということなのかもしれないが、それならば、ゆとり教育ってなんだったんだろう、と思ってしまう。
こういう教育を受けていけば、わらないときには、すぐにあきらめる、というクセがついてしまって、非常によろしくないと思うんだが、これが、いわゆる、ゆとり前線の実体なんだろうか。
その意味では、最近はやりの、いわゆるサイエンスラボ的なものも、マズいのかもしれない。
このテのものでけっこう多いのは、題材をあたえて、さあこのとおり
やってみましょう、不思議ですねー、じゃあ次、という感じで、ウチが最近週末に行っているやつも、けっこうそういう感じ。
本来の理科というのは、日常生活の中で、自分で不思議を見つけて、いろいろ考えたり調べたりする、というものから始まるわけだけど、あまりによく準備された"sandbox"は、試行錯誤する必要がないので、思考停止を助長してしまう。
そういうものに慣れていくと、「答えはすぐ出るもの」「答えは最後に書いてある」という思考ルーチンになってしまうわけで、いわゆる試行錯誤のステップが、完全に欠落をしてしまう。
最近、自分の中ではアツい電子工作ネタも、ともすると、こういう準備過剰=思考停止になってしまいがちなので、そういう意味での自戒でもある。
マイコンと並列処理
昔から、マイコンで並列処理って、どうやったらいいのかなあ、と考えていた。
せっかく1個あたりのマイコンは、VAXぐらいの性能は十分にあるわけで、
物理的に小さいことを生かせば、まあ、いわばメニーコアといえなくもない。
たとえばUSBコネクタつきのマイコンがあって、OSの1つのスレッドを担当させる。
USBハブでどんどん増やしていけば、マルチスレッド。
もちろんスレッドのほうが多いときは、1つのマイコンで複数のスレッドを担当させる。
マイコン(コア)の数が多いほど、マルチスレッドの処理能力があがる。
そのコア数は、動的に変更可能なわけだ。
昔、恩師が、デバイスとマテリアルの違い、という話をしていた。
マテリアルは、半分にしたら性能も半分になるもの。例えば「おもり」は、半分にすれば、「重さ」という性能は半分になる。
デバイスは、半分にしたら機能を損なうもの。例えばコンピュータ。
では、コンピュータがマテリアルになるためには?みたいな、ほとんど与太話だったが、この話を聞いたときから、ずっと心のどこかにひっかかっていたんだけど、このマイコンでマルチスレッドの話は、これに通じる話になるんじゃないだろうか。
マテリアルは、その構成要素(例えば原子や分子)の粒度が非常に小さいので、半分にしたら機能が半分になるわけで、コンピュータも、その構成要素の粒度を小さくすればマテリアルになるわけで、この話も理にかなっているといえなくもない。
並列計算機的には、素結合共有メモリなわけで、マイコン間の通信がボトルネックになるのは明らかなので、ここがポイントの予感。
あまりにも漠然とした話なので、問題をなにか具体化することを、ちょっと考えてみよう。
2009年07月06日
夢かうつつか
昨日の夢で、前々から気になっている研究テーマに関して、とてもよいアイディアを思いついた(と、夢の中では思った)。
半分目が覚めて、朝になったらメモしておこうと思っていたが、
朝になったら、どんなものだったか、よくわからなくなってしまった。
どんなのだったのかなあ。
2009年07月05日
近鉄と地下鉄
出張で名古屋へバスで移動の際、後ろに座っていた人が、近鉄のことを「ちかてつ」と読んで、「あれ?地下を走るのって地下鉄だよね?誤字?」といっていた。
素なんだろうけど、なかなか面白い着眼点だと思う。
2009年07月03日
エコ教
エコポイントやエコカー減税、というのが始まったみたいだけど、どうかんがえても消費刺激策としか思えない。
エコ、地球温暖化防止のため、と言えば、なんでも許されるわけだ。
これは、まあ、宗教だな。エコ教。
ほんとに地球が温暖化しているのか?
その原因のほとんどがCO2排出なのか?
そのことを、本当に自分の手で確かめて、エコだ、と騒いでいるのか?
ホッキョクグマがおぼれている映像(実はホッキョクグマは泳ぎが下手らしい)や、ツバルが沈んでいる映像(実は地盤沈下らしい)を、繰り返し流されて、それを鵜呑みで信じているだけじゃないのか?
それは、いわゆる思考停止、洗脳だ。そして、これは宗教でよくつかわれる手法。
どうして、みなそれに気がつかないんだろう。
恐ろしい。
2009年07月01日
昇順と降順、△と▽
いまだに、どっちがどっちか、とっさのときに、わからない。
エレベーターの開と閉もそうだけど、なんか、こう、ぜったい間違えない覚え方って、ないもんかね。