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2006年12月31日
年末衝動買い
子供のものを買いにトイ○ラスへ行って、Q-STEERを衝動買い。
ついでに、その中に入っていた広告をみて、よせばいいのに、AERO SOARERも衝動買い。
Q-STEERは、けっこうはまる。娘(4.2歳)に、予定外に、占有されてしまった。
AERO SOARERは、かなりムツカシい。
2006年12月28日
PCとマイコンのシリアル接続
マイコンのデバッグをするとき、PCと、いわゆるシリアルで接続するのにどうも慣れていて、よく使う。
で、最近のPCにはシリアル(COM)ポートがないので、USB-シリアル変換機を使うわけだけど、当然レベルはRS232。で、マイコンのUARTは当然TTLレベルなので、レベル変換が必要になる。
しかしUSB-シリアル変換機の中身は、だいたいUSB-TTLレベルUART変換機+RS232Cレベル変換機、になっているわけで、TTLレベル→RS232レベル→TTLレベル、と変換していることになる。
これは無駄なので、Silicon LaboratoriesのCP2101を使って、USB-TTLレベルシリアルの変換機を作ってみた。TTLレベルシリアル側は、GNDとTXとRXだけでいいんだけど、私的な経緯で、VDD用の空きピンを含めて4ピンのコネクタ。CP2101は3V系なんだけど、幸い入力は5V-tolerantなので、マイコン側が3Vの信号を受けてさえくれれば、問題なく使える。
せっかくなのでUSB側はminiUSBコネクタにして、コンパクトにまとめてみた。けっこうイイかも。
2006年12月27日
海外の部品事情
昇圧型のスイッチングレギュレータを探して、National Semiconductorにたどりつく。
仕様を入れて部品を選んで、使う電圧などの条件を入れると、CやLなどを計算してくれ、おまけに、オススメの部品の型番まで出してくれる。
でもあまりなじみのないメーカのものがおおいので、どうやって入手すんねん、と思いつつ、ダメもとでDigi-Keyで検索してみたら、ぜんぶ在庫あり。
米国どうしだし、連携か流通がいいのかしらん。
PCBEでフットプリント作成
PCBEでプリント基板を設計するとき、まずは部品のフットプリントをつくるわけだけど、
はんだ付けをする箇所は、ランドやラインで足がのるところのパターンを描いて、
そこを、ちょっとだけ大きなレジストで覆う、という作業をするわけだけど、
これが数が多いと結構めんどい上に、単純作業。
というわけで、やっつけプログラムpcberesを作ってみた。
半田面or部品面パターンのところに、ちょっとだけ大きいレジストを自動的に追加するだけ。
今日の出来事
午前、はんだ付け。NTSCの水平同期をとりだして、PLLでロックしてみる。案外あっさりロック。
午後、はんだ付け。CPLDをつつく。
夕方、はんだ付け。新型ふりかけマイコン(PIC10F222)をつつく。どうも3VだとICD2でtarget-poweredの書き込みがうまくいかないのでICD2から電源供給で書き込む。
2006年12月26日
裁判のやりなおし
いくつかの裁判関連のニュースを見ていると、裁判のやりなおしを認めるとか認めないとか、という話がある。裁判のやり直しの請求って、どういうときに認められるものなんだろう?
判決が不服だからって裁判のやり直しが請求できたら、裁判が何回でもできちゃうんじゃないんだろうか。
今日の出来事
午前、はんだ付け。マイコンと戯れる。
午後、はんだ付け。超音波センサと戯れる。
夕方、はんだ付け。NTSC信号と戯れる。
地下鉄サリン事件とわたし
地下鉄サリン事件から、もうすぐ12年になるんだそうだ。
手記を募集しているという記事をみつけた。
自分は、ちょうどバイト(塾)に行くのに、千代田線と日比谷線を使っていて、乗り換えも霞ヶ関で、あの時期は春期講習のころで、乗る時間も、ちょうど事件がおこったころの時間だった。
でもあの日は、休みをとってて、乗らなかった。
それで、いま、ここに生きている。
ぜひこのことを書き残しておこうと思い、申し出をすると、地下鉄サリン事件被害者の会世話人の高橋シズヱさんご本人からお返事をいただいた。
がんばって書こうと思う。
2006年12月23日
銀行ってやつぁ
150dB円(電圧換算:当時)の借金をした銀行に、繰上げ返済の手続きで訪れる。
が、あれやこれやと、注文がつく。
納得できる注文ならともかく、理不尽というか、世間一般の常識(と思われる見解)からはかけ離れたことを、平気で言う。
しかもクソ高い手数料をとる。
銀行ってやつぁ、ほんっとに、だいっきらいだ。
2006年12月21日
戦後の昭和史
どうもここ最近、戦後の昭和史が気になってしょうがない。
NHKの「その時歴史が動いた」のようなドキュメンタリーを見たこともあるんだけど、どうも面白そうな気がしてしょうがない。
なんでだろう。
なんかいい本、ないかな。
2006年12月20日
Wordで原稿書き
とある研究会の原稿を、一気に書く。
フォーマットがWordで指定されているので、久しぶりにWordで、ちゃんとした論文原稿っぽいものを書く。
図の参照とか、どうもめんどい。というか、マウスでやるのがまどろっこしい。
LaTeX2eにしてくんないかなあ。
2006年12月17日
JPEGが出てくる撮像素子
なんとなく発見。
アバゴ・テクノロジーのADCC-4050。
2Mピクセルで、JPEG圧縮演算回路を載せたイメージセンサらしい。
ふむ。撮像面と処理回路はどうやってつないでいるのかな?
時系列で画像データが出てきて、フレームメモリにためてJPEG圧縮する、というのを1つのチップに入れただけ、というのであれば、撮像素子屋としては、たいして面白みはないが、まさか画素並列とか列並列とかでやっているんだろうか?いや、それでは、さすがにこの画素数は無理そうだな。
ダイソーでお買い物
久しぶりに娘(4.1歳)とダイソーへ出かける。
最近のダイソーの品揃えは、キャラクターモノが増えた。
しかも、パチモンではなく、正規品。
しかも、比較的up-to-dateなモノ。
なかなかやりますな。
2006年12月14日
大人気ない対応
大人気ない対応をしてしまって、反省。
でも事務の人も、もう少し現場というか当事者の感覚というものをみてほしいよなあ。
だって本人が任せますって言ってるんだし、本当に任せても大丈夫なんですか?って聞かなくてもいいじゃん。自分が上から「なんで他人に任せさせたんだ」って言われたときの自己防衛なのか?って疑わざるを得ない。
しかも帰る間際で、娘(4.1歳)に風呂に入るのを待たせている状態で。たしかに個人的な事情だけどさ。
2006年12月13日
0.5mmピッチの半田付け
久しぶりに決行。まだまだイケるじゃん。
このまえしんどかったのは、体調なのか?
2006年12月12日
大きな組織の中の小さな会議
見通しが悪すぎる。
あっちのほうでは、こういう意向のようだから、これはこうしよう、とか、
あっちのほうでは、こういう方針らしいから、これはやめよう、とか、
そんなのばっかり。
で、結局、その予測がハズれて、すべてひっくりかえる。
疑心暗鬼ばかりではでは、物事は進まない。
原因は、コミュニケーション不足だけか、といえば、
もちろんそれもあるんだけど、物事の責任の所在がはっきりしない、
または、全体を見通しているsupervisor的な人が皆無、ということ。
なんとかならんもんかね。
2006年12月11日
特許明細書
1ヶ月で書いてください(というお願いをしてくださいというお願い)、なんていう、無茶なお願いをしてしまった。
出そうと思い立ったのが遅すぎた。
これからは、もっと早く思いつくように心がけよう。
2006年12月08日
FAで巨人に移った選手の末路
今年もFAで巨人に移る選手が何人かいるようだ。
たまたま読んでいた今日のスポーツ新聞に、過去にFAで巨人に移籍した選手の一覧が出ていた。
落合(中日)、河野(日ハム)、野村(オリックス)、川口(広島)、広沢(ヤクルト)、江藤(広島)、工藤(西武)、清原(西武)、前田(中日)、豊田(西武)、野口(中日)。
ことごとく、みんなオワッテいる。まともに活躍してたのは工藤ぐらいなんじゃないか。
(ちなみに外国人選手も然り:最近だと、すぐに思いつくだけでも、ペタジーニ(ヤクルト)、ローズ(近鉄)、アリアス(阪神))
そして今年は、小笠原(日ハム)、門倉(横浜)。
さてどうなるやら。
テノリオンとかプログラミング方法とか
美馬さん@未来大より。
いまさらながら、テノリオンの存在を知る。
以前、なんちゃって電子工作キットでメディウムマシーンを作ったことがあるけど、プログラミングのためにPCをつながないといけないのが、気にはなっていた。
LEDマトリクスなんだし、光センサとして使って、指で触って初期パターンをプログラム、全体に手をかざして遷移開始、みたいな、単体で完結したシステムにすると、けっこうイケるのではないだろうか。
別ネタっぽいけど、微妙に関連。
MicrosoftのBASICは、今思うと、斬新なのは、プログラム入力と実行が同一画面で行われること。
画面上で、最初が数字から始まると、そいつが行番号になってプログラム入力が行われて、最初が数字以外だと、RUNでプログラム実行、PRINTや?で画面表示、みたいなことができる。
これって、よく考えたら、すごいことなんじゃないだろうか。
マイコン的世界でも、こういうことが、できないかな、と考えると、さきほどのような、LEDマトリクスを、さっきみたいに使うのは、けっこういい線いっているんじゃないだろうか。
ワンセグチューナ用アンテナ
高田氏@研究室より。
アルミホイルで作るという話。ほんまかいな。
小ねた。
ほとんど備忘録。MashStar。ネタですな。
2006年12月07日
ピタゴラDVD
柳さん@未来大より。
ピタゴラ装置DVDブック1の存在を知る。
こりゃ買わねば。
ついでに、佐藤雅彦さんの作品に関して、いまさらながらいろいろあるのを知る。
こりゃ買わねば。まずは、だんご三兄弟DVDかな。
2006年12月03日
函館るみなーと2006
ややツメの甘いところはあるものの、函館るみなーと2006が、無事、点灯式。
使っていたダイオードの逆方向電流電流が、思いのほか大きく(最大で100uA)、
かつ超高輝度LEDだったため、
---|<|--|>|---
という接続をして両端に3V程度以上の電圧を加えると、うっすらと光ってしまう。
これじゃマトリクス状のダイナミック駆動ができないじゃないか。
去年は、usオーダの時間制御、今年はuAオーダの電流に悩まされ続けた、るみなーとでした。
出先で半田付け
あやうく、夜行列車(北斗星3号)の中で、半田付けをしなければならない状況になりそうになった。
かろうじて回避。
マスターズリーグ
プロ野球のマスターズリーグ、というのがある。
この時期になると始まって、往年の名選手がプレーをするんだけど、
ほとんど新聞に載っていない。
普通の新聞はおろか、スポーツ新聞でさえも、せいぜいかろうじて
結果だけが載っている程度。
各チームの出場選手と成績のリスト、見たいなあ。
なんでこんなに扱いが低いんだろう。
2006年12月01日
210Po
最近ニュースで見る、イギリスで変死をした某国の元スパイから210Poが検出された、という話で、British Airwaysの飛行機からも検出された、というニュースがあった。
そういえば10月にスイスからの帰りに1回だけ、それも10年ぶりぐらいに、このBritish Airwaysの飛行機に乗ったので、もしかして?と思って、該当機一覧を見てみる。
幸い、時期がズレているようだけど、こんなに身近になるとは思わなかった。